子どもの家
JASSが主催するツアーだから、フエに滞在した5日間のうち、子どもの家に行っ
たのは合計4日!
一緒にいる時間が長いから、子ども達とかなり仲良くなれます。

日本語教室に参加しました。部屋の中は人数が多くて、暑さでたまりませんでした。
いつもはこんなに子ども達は参加していないそうです。子ども達も楽しいから参加し
たのでしょう。

バーベキュー大会で土台を作っているところです。子ども達との共同作業で、さらに
仲良くなれました。

最後の訪問日、子どもの家から帰る時間なのですが、なごり惜しくて、なかなか帰る
ことができませんでした。
子どもの家感想
子どもの家では子どもたちの生き生きした目が胸に残っています。遊んだり、勉強し
たり、友達としゃべったり、表情はくるくると変わるのに目の輝きが変わることはな
く、私はそんなこどもたちを羨ましく感じました。JASSのツアーでは、こどもの家訪
問が四回もあるので、こどもたちとの交流の中で多くのことをじっくりと感じること
が出来ました。
(M.Sさん/大学生)
この広い地球の中にある小さな島国、日本。でもこの小さな島国は、世界から見ると
宝の国なのです。水は新鮮、食べ物は安全、ですがベトナムは、こんな日本では当た
り前のになっている事が当たり前ではありません。そしてこんなベトナムで育たねば
ならない子供たち。でもそんな子供たちと触れ合ってとてもみんなの笑顔がありまし
た。最初にみんなと触れ合ったのは、サッカーでした。とにかくベトナムの子達は、
うまくてスタミナがありました。日本人の僕は、歯が立ちませんでした。ツアーも残
り少なくなった頃バーベキューをしました。子供達は、食べる食べる。これがパワー
の源だと思いました。そして別れのときは、バスに引っ付いたり最後まで手を振って
くれてとても別れが惜しかったです。
でもベトナム子供の家にいる子は、「みんな家族に会いたいんだな」と思いまし
た。皆さんには当たり前のことを当たり前だと思わないで下さい。世界には食べ物が
食べれない、そしてお父さんお母さんがいない子がたくさんいます。皆さんぜひそう
いう人たちと触れ合い救いの手を差しのべてください。
(K.H君/小学6年生)